HDDの物理障害が発生!復旧は業者を呼ぶべき?

HDD復旧の基本

HDDの障害の中でも重度の障害である「物理障害」。症状の重さによっては、復旧業者でも直せないケースも存在します。そんな物理障害の復旧費用は、なんと数十万円にもなることも。

こちらのページでは、HDDの物理障害の特徴や、応急処置の方法、おすすめ復旧業者まで紹介しています。数十万円かかる障害でも、約4万円で復旧してくれる優良な業者もあるので、諦めずにHDD復旧を試みましょう。

ぜひ、最後までご覧ください!

HDDの物理障害は自分で解決できる?

HDDの障害として「物理障害」と「論理障害」の2つがあります。

論理障害とは、HDDそのものに異常はなくデータ側に問題がある状況を言います。一方、物理障害はHDDの部品や機器に異常が発生しているものです。HDDに衝撃を与えてしまうことや、水に濡れてしまうことが原因として挙げられます。

自分自身でも、物理障害は復旧することができるのでしょうか。

自力での復旧はほぼ不可能

HDDの物理障害は、中身の部品が何かしらのトラブルを起こした状態なので、専門的な知識や技術がなければ修理することは困難と言えるでしょう。物理障害は、復旧を専門業者にお願いするのがいいでしょう

HDDの物理障害を自分で復旧するリスク

ある程度の知識があっても、チリやホコリなどがHDDの中に入り込めば危険です。また、回線を繋ぐ時に半田を使用します。一般的にどこでも使える道具ではないですよね。物理障害の復旧を自力でやろうとするのは、できるだけ避けましょう。

物理障害の可能性が高い特徴

こんな異常があれば、物理障害の可能性が高いです。当てはまったら業者に相談をしましょう。

HDDが動かない

起動しようとしても立ち上がらない時は、物理障害の可能性があります。また、通常であれば起動時に音がする等、機械が動いていると思しき音が聞こえないといった症状もHDDにトラブルがあると考えられます。

焦げ臭い

HDDにも寿命があり、経年劣化や消耗により異常が発生している可能性があります。こちらの症状は、物理障害である可能性があります。基盤が壊れてしまう、もしくはチップが焼けてしまうことが原因です。火災にもつながるのですぐに電源を切りましょう

HDDの物理障害の原因

以下のようなことが原因で、HDDに物理障害が起こることがあります。思い当たる点はないかチェックしましょう!

  • 高い位置から落としてしまった
  • 水没させてしまった
  • 衝撃を与えてしまった
  • 直射日光の当たる場所に保管していた
  • 磁気の近くで保管していた

衝撃や水没はもちろん部品本体に影響しますが、過酷な状況下に保管することも物理障害の原因となります。

ハードディスクの応急処置の方法

物理障害を自力で復旧できなくとも、業者に見てもらう前に自分でできることはあるのでしょうか?

何かを行うというよりは安易に他の媒体と接続する、または復旧ソフトを使用しないなど自分で触らない方が良いと言えます。

HDDに悪影響を与え、直るものも修復不可能となることもあり得ますので下記の点には注意しましょう。

HDDの故障時にやらない方がいいこと

  • 分解をする
  • 他の媒体と接続する
  • 調べもせずに復旧ソフトを使用する

ニーズ別おすすめHDD復旧業者

HDDの物理障害を解決する方法は復旧業者に依頼がベストです。「物理障害は業者に依頼するしかない」と言っても過言ではないでしょう。そのため業者選びは慎重に行う必要があります!

とは言いつつも業者はたくさんあるので探すのが面倒・・。そんな方のために、

  1. 予算
  2. 技術の高さ
  3. スピード

上記3つの観点から、おすすめの業者を紹介しますので参考にしてみてください!

予算を抑えたいならこの業者

データレスキューセンター

予算を安くしたいなら初期調査費用がかからない「データレスキューセンター」がおすすめ。データ復旧できるかできないかを判断するだけで料金がかかってしまうものですが、この業者はかかりません。

PCエコサービス

料金が一律料金で予算が立てやすい「PCエコサービス」も魅力的ですね。論理障害よりも直すことが難しいとされる物理障害も一律39,800円(税抜)で復旧をしてくれます。数十万円するような重度の物理障害でも、約40,000円で復旧してくれます

後でどんどんオプションが付けられ更なる請求をされることがないので安心ですね。また、PCエコサービスも無料初回診断を行っています。

「物理障害なのかよくわからない」という方は、PCエコサービスに無料診断だけしてもらうのもいいかもしれませんね!

技術が評価されている業者

アドバンスデザイン

料金は完全成功報酬制を謳う「アドバンスデザイン」は実績も高く安心のデータ復旧業者です。作業を行うクリーンルームは世界トップレベルと言われています。

完全成功報酬制ながらここまでの施設を完備しており、技術面において信頼の厚い業者ですね。

とにかく早く納品して欲しいならこの業者

株式会社LIVEDATAのデータ復旧サービス

最短で4時間から納品が可能な、「株式会社LIVEDATAのデータ復旧サービス」。早いからと言って手を抜きません。経歴20年のベテランエンジニアも在中している安心の技術力です。駅近で利便性がいいことも特徴です。

HDDの復旧には即日〜1週間

HDDの故障の程度にもよりますが、大半はこの期間内です。また、持ち込みや配達によっても納期は変わりますが、急ぎであれば直接持ち込んだ方が良いでしょう。

オプション料金で優先的に作業を進めるサービスもあるので利用してみるといいかもしれませんね。

ハードディスクの仕組みとは?

データを記録する「ディスク」

CDのような円盤の板が数枚で構成されています。この円盤に、データを記録させていきます。

ここが少しでも傷つくと故障につながることから非常に硬い素材で作られており、“ハードディスク”と呼ばれるのはこのことが由来とされています。

ディスクを回す「モーター」

ディスクが存在するだけではデータの読み込みができません。モーターで円盤をぐるぐると回転させることでデータを読んでいます。モーターは2つ存在し片方でも壊れると正常な動作ができなくなります。

ディスク上にデータを刻む「磁気ヘッド」

ディスクにデータを書き込む方法は磁気ヘッドでモーターにより回転しているディスク上に磁気パターンを記録させることです。また読み込みも、その磁気パターンを読み取って書き出しています。

つまり、磁気が強い場所に保管してしまうとデータがうまく保存されないというトラブルに繋がるということです。

様々な役割をもつチップの保管スペース「制御基盤」

先ほどのディスクなどが格納されている上側には、チップと回線が埋め込まれた基盤があります。データの入れ替えやモーターをコントロールする役目やメモリの管理などをしている場所です。

ここは熱を発することから、劣化で焼損する可能性が高い部分です。焦げ臭いと感じたらここが原因ですね。

物理障害に該当しなければ「論理障害」

こちらのページで紹介した物理障害の症状とご自身のHDDの症状が合わない場合、論理障害を起こしているという可能性も考えられます

論理障害とは、物理障害とは違い、直接部品が消耗するといった異常を起こしているということはなくデータに障害を起こしています。論理障害については以下のページで詳しく紹介していますので、よかったら読んでみてください。

≫ HDDの論理障害の詳細はこちら!

まとめ

HDDの物理障害について紹介しました。いかがでしたか?

急にHDDから異臭がしたり、変な音が聞こえたら焦りますよね。でも、HDDの物理障害を克服するには知識と技術が不可欠です。面倒くさがらず業者に依頼をしましょう

急ぎであれば即日で物理障害を直してくれる業者もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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