HDDを読み込まない!?もしもPCが認識しない場合の対処方法をご紹介

故障の種類と解決方法

データを使用したくて電源を入れると、パソコンがHDDを読み込ない…なんていう状況に陥ったことがある人も多いのではないでしょうか。HDDは外付けのアイテムなのでパソコンにつないで接続をすることになりますが、うまく繋がらないと使用することはできません。

「起動しない!」と焦って色々いじってしまう人がいますが、これは実はNGなこと。パソコンがHDDを認識しない…という場合には、慌てずに冷静になってその原因を探る必要があります。

ということで今回は、パソコンがHDDを読み込まない…という困った状況の時にどのように対処していけば良いのかということを紹介していきます。読み込みが行われない場合の原因について挙げるとともに、どうしてもパソコンがHDDを読み込まないという時にチェックしたいことについて紹介していきます。

仕事柄パソコンをよく使うという人はもちろん、プライベートでたくさんのデータを保存しておきたいという人も、もしもの時のためにチェックしてみてください。

HDDを読み込まないのはなぜ?

パソコンがHDDを読み込まない…という状況になると、焦ってしまうこともあるでしょう。しかし焦っていても解決はできないので、まずはしっかりとその原因を探ることが大切です。

HDDを読み込まない原因としては、いくつか考えられます。まず最もありがちなのが、「正しく接続されていない」ということです。機械に対して疎い人は、本来とは違う配線をしてしまい、それが原因でHDDとパソコンが繋がらないために読み込まれない、ということもあるのです。

また、ポータブルタイプのHDDを使用している場合には、送電する電力が大きすぎてうまく起動しない、ということも。専用のケーブルを使っていればトラブルは起こりにくいのですが、安価だからといって別の商品のUSBケーブルを使っていると、電力の差が生まれてHDDを認識しないこともあります。必ずもともと付属しているケーブルを使うようにしましょう。

同じようなところでいくと、ACアダプタにも気を付けなければなりません。HDDに適していないACアダプタを使うと、電源自体がそもそも入りません。また、電源が入ったとしても過剰に電力供給されることで、故障の原因になります。アダプタやケーブルは、折れたり断線したりすることでも使えなくなってしまうので、こちらも注意しましょう。

また、外付けHDDを使っている場合には、電源が入っているかどうかも確認しましょう。HDDを読み込まないというわけではなく、電源が入っていないだけ、ということも考えられます。AUTOモードになっていると、単体では電源が入らず、接続されているパソコンを起動しないと動かない、ということもあるのです。

上記に当てはまらないのになぜかHDDを認識しないという場合には、純粋に故障していることが考えられます。状態にもよりますが修理で直ることもあるので、依頼してみると良いでしょう。
 
ここまでHDDを読み込まない原因について紹介してきました。では、HDDを読み込まない場合には、どんな症状が現れるのでしょうか。次項で詳しく説明していきます。

HDDを読み込まない時の症状とは

HDDが読み込まれない時の症状には、どのようなものがあるのでしょうか。考えられる症状としては、以下のようなものがあります。

・異臭がする
・異音がする
・電源を入れても動かない

異臭や異音というのは、内部でコードなどがショートしていたり、電力供給量が大きすぎて電流が滞ってしまっていることが考えられます。そのまま無理に使い続けてしまうと故障の原因になるので、控えましょう。

異臭や異音は明らかにパソコンやHDDに大きな負担をかけているということの証拠なので、感じたらすぐに電源を落としてしまうことが大切です。もともと電源がつかないという場合にも、無理につけようとするのではなく、そのまま放置して修理に出すのが賢明です。

HDDを読み込まない時に確認すること

HDDを読み込まないという状況になったら、焦って何をしたらいいのかわからなくなってしまう、という人もいるでしょう。しかし無理にいじるのは逆効果なので、まずはどうしてHDDを読み込まなくなってしまったのかを、冷静に分析しましょう。

HDDを認識しない時に確認すべきことをまとめたので、チェックしてみてください。

接続・電源の確認

HDDを読み込まない原因としては、単に配線がうまくできていない、ということもあります。パソコンなどの知識が少ない人がやってしまいがちなので、まずはきちんと接続されているかどうかということをチェックしてみてください。

パソコンとHDDを繋ぐケーブルが外れていると電源が入らないので、使用前に確認しましょう。また、専用のケーブル以外を使用していると電力供給のバランスが保てずに、パソコンやHDDに負担をかけてしまうことになります。必ず本体付属のケーブルを使うようにしましょう。

また、周辺機器とたくさんのケーブルがつながっている場合には、電力がオーバーして故障してしまう可能性があります。パソコンやHDDにも負担がかかって読み込まなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

ディスクの管理を行う

ディスクの管理を行うことでも、HDDが読み込めないかどうかを確認することができます。Windowsであれば、「ディスクの管理」というところでチェックをすることで、パソコンとつながっている機器が表示されます。こちらはまず「スタート」ボタンを右クリックすると「ディスクの管理」という項目があるので、そちらをクリックすれば確認できます。

ここにHDDが表示されれば、ハードディスクは認識されているということなので、参考にしてみましょう。何らかの原因でHDDを認識しない場合には、ディスクの管理で表示されません。そのため、修理などの目安にすることができます。チェックする一つの方法として、覚えておくと良いでしょう。

アップデートされているかの確認

HDDやパソコンに問題がなくても、なぜか読み込まないということがあります。パソコンが古い仕様になっていると、HDDを読み込まないことがあるので、こちらもチェックしておきましょう。基本的にパソコン側でアップデートができているかどうかを確認することが大切です。

アップデートされているかどうか確認する方法としては、Windowsなら「スタート」から「設定」を開き、「更新とセキュリティ」というところを開けば確認できます。開いたところから「Windows Update」を選択して、「更新の履歴を表示する」というところを確認しましょう。アップデートができていないと、HDDをうまく読み取ることができないので、注意が必要です。

省電力モードになっていないかの確認

パソコンが省電力モードになっている場合も注意が必要です。省電力モードにすることでバッテリーの消費を減らすことができるので、設定してそのままにしてしまっているという人もいるでしょう。

ただ、HDDは省電力モードに対応していないものが基本なので、うまくパソコンと接続することができず、HDDを読み込めないのです。省電力モードになっている場合にはこれを解除することで、読み込みができる場合が多いので、チェックしてみてください。

省電力モードの設定を確認するためにはまず、「スタート」ボタンから「コントロールパネル」を選択します。コントロールパネルが開いたら、「ハードウェアとサウンド」という項目を選びましょう。次に「電源オプション」というところをクリックします。「ECO」という項目がクリックされていれば、「省電力モード」に設定されている、ということです。

省電力モードを解除したら、解除した後に接続をすることで、つながる場合があります。

デバイスマネージャーの確認

デバイスマネージャーを確認することでも、HDDを読み込まないという問題を解決することができる場合があります。デバイスマネージャーはパソコンに接続されている周辺機器を管理するためのシステムです。

HDDだけでなく周辺機器が正常にパソコンに接続されているのかということを確認することができるので、HDDをうまく認識しないという場合には、こちらをチェックしてみるのも良いでしょう。デバイスマネージャーは、「スタート」ボタンを右クリックすると出てくるので、クリックすれば確認できます。

デバイスマネージャーでアクセスできない場合にはHDDが故障している可能性があるので、一つの判断基準にすることができます。

HDDを読み込まない時に確認するべきことを紹介してきましたが、その際にやってはいけないこともあります。以下にまとめているので、チェックしてみてください。

HDDを読み込まない時にやってはいけないこと

HDDを読み込まないという時には、不安になったり焦ったりしてしまうものです。「どうしよう…」と焦って色々パソコンやHDDをいじってしまう人がいますが、素人判断でいじりすぎるのは危険なのでやめましょう。下手をするとパソコンやHDDを壊してしまう可能性があります。

HDDを読み込まないと不安になって、電源を入れたり切ったりしてしまいたくなりますよね。しかしうまく読み込みができていない状態で電源を入れると、パソコンやHDDに大きな負担がかかってしまいます。何度も再起動するのはやめて、動かないと思ったら一旦電源を切ってしまいましょう。電源を入れたり切ったりすることで、内部に負荷がかかってショートし、最悪の場合データが消えてしまう可能性があります。

また、他の機器とつなげて動くか確認する、という方法も危険なので控えましょう。自分で分解をしてなんとかしようとするのはもってのほかですし、復旧ソフトの使用も基本的にはおすすめできません。また、HDDを認識しないからといって、やけになって衝撃を与えてしまわないようにしましょう。対応が悪いとHDDに残っているデータの復元も難しくなってしまうので、無理にいじらず業者にお願いをしましょう。業者は不備があった際、初回診断を無料で行っているので、悩まずに利用してみましょう。

HDDを読み込まない時に確認するべきことのまとめ

今回は、HDDを読み込まない時にチェックするべきことについて紹介してきました。HDDを読み込まなくなってしまう原因としては様々なものがありますが、調子が悪い時は悪いものです。HDDを読み込まないからといって焦ってしまうと、突拍子もない行動に出てしまいがちなので、注意しましょう。まずは冷静になって、何が原因なのかを見極めましょう。

その上でどうしてもHDDを認識しないという場合には、自分でなんとかしようと思わずに、専門の修理業者に依頼をすることが大切です。業者の初回診断は無料なので、気軽に相談してみると良いでしょう。正しい手順を踏んで、不安なく問題を解決していきましょう!

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